プロジェクト本格始動!!!
こんにちは。プロジェクトマネージャーの石橋陽子です。これから週2回(1回石橋、もう1回コスタリカメンバー)ブログを更新していく予定ですので、ぜひ、コスタリカの様子を見守ってください。
5月10日から16日まで、廉田さん、佐藤さん、良知さん、柳瀬さんがコスタリカを訪問し、プロジェクトの立ち上げにかかる話し合いを行いました(海外支援日記を読んでください)。築き上げていく介助制度の仕組みやルール、健常者スタッフの役割、スタッフとしての心意気、交渉や運動の戦略、センターの組織運営及び実施体制など、とても深い内容の話をみっちり話し合いました。
ハードな5日間のミーティングで、たくさんの情報と知識を得て、たくさんの課題があることを認識したところで、ひとまず解散。週末は、
マイノル、ジセル、アレックス、ルイス エルナンはリオクラロ(ペレセレドンから南へ3時間半)に里帰り。マイノルの実家はパンアメリカンハイウェイの真ん前にあります。お母さんと一枚。
ルイス アルベルトはプンタレナスに里帰り。
ウェンディ、スサーナ、カロル、ハナはペレセレドンでの休日。
私は、サンホセで、ビザやら銀行の手続きをしていました。
朝9時ごろ、プロジェクト事務所にて。ルイス アルベルトはちょっと遅れて到着。ジセルは足がパンパンにむくんで病院に行ったので写っていません。
実施体制、組織図が完成しました。活動の5つの柱ができ、それぞれの担当者を以下のように決めました。
1.
運営:マイノル、ルイスA、ハナ
2.
介助派遣:ウェンディ、スサーナ、カロル、アレックス
3.
ピアサポート:スサーナ、ルイスH、ウェンディ
4.
権利擁護:ジセル、ルイスH、ハナ
5.
啓発、広報:ルイスA、ジセル、マイノル
そして、最重要課題の介助者派遣に関しては、6月頭から、5名の利用者に対して本格的に開始するということで合意しました。早速、明日、カロル、アレックス、ウェンディ、スサーナの4人で、コスタリカ版介助者のマニュアルの第1案を作成します。男性4名、女性3名の介助者をなんとか来週までに探す意気込みでいます。
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