5月29日はコスタリカで障害者にとって非常に大切な日が祝われました。
障害者デーです。この日は機会均等法(法律7,600号)が制定された日で、今年で16年になりました。この法律は障害者の社会参加を促す第一歩となったもので、この法律は、自己決定による自立生活を支援する人権パラダイムへの移行を促すきっかけになったものです。
この日に国会の新しい幹部委員会によるコミットメントの署名式が開催されました。代表して国会議長であり、PASE党 (差別のないバリアーフリー党)の1員であるVíctor Manuel Granados 議員が参加しました。
このコミットメントのひとつの項目は法案第17,3005 「障害者自立法」への支援が書かれています。もしこれが採択されれば障害者の介助サービスの支払いが政府によって保証されることになります。これにより障害者の自立を可能にするための手段を手にすることを意味します。そして、自立は、仕事を持って、家庭を形成し、勉強する機会も与えられることになるのです。
このセレモニーでは、国会議員全員に対して、このコミットメントは特定のグループだけを対象にしたものではなく、全国のすべての障害者に対するコミットメントであることが強調されました。そして障害者は人間であり、単なる統計のために数えられているのではないということが伝えられました。
私たちが必要としているのは支援であり、あわれみではありません。
今後の戦略を私たちの仲間であるEricka Álvarez(住民活動党「PAC」) と議論してる場面。
Ernesto Chavarría議員との協議、自立生活プロジェクトと障害者の自立について自由党(Movimiento Libertario)の全員に紹介をすることに合意した。
Wendyによるコミットメント文書の読み上げ
(大役をまかされ、自立生活グループの存在感をアピールしました!)
(大役をまかされ、自立生活グループの存在感をアピールしました!)
法案17,305に関する協力に対するコミットメントの署名と受け取り書にも署名。国会議長のVítor Manuel Granados議員が署名・受け取り。
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