こんにちは。ペレスセレドンは12月に入ってまったく雨が降らない日も出てきました。かと思えば写真のようにまだまだ雨期真っ盛りのような雨が降るときもあって、季節が移り代わっているのを実感しています。
まだ12月前半なのですが町の気分はすっかり年末でこの週末も町の公園で大きなお祭りを毎日のようにやっていました。
さて、ぼくの滞在も後一週間ほどになりました。帰国はいつもペレスを出発した後サンホセで一泊、ヒューストンで一泊してやっと10数時間の飛行機に乗り込むことができるので、なかなか日本にはたどり着かないのですが、少しずつ荷物も纏めだして帰国気分になっています。
昨日日曜日は最近引っ越したウェンディの家でみんなでごはんをよばれてきました。
ウェンディの介助のロサがごはんを作ってくれていたのですが、こんな会話がありました。
ジェレミー「ロサんち食堂やってたんでしょ?」
ロサ「そう、でも料理してたのお母さんで私じゃない」
ジェレミー「で、なんでやめちゃったの」
ロサ「7600号法守ってなかったから営業停止になっちゃったの」
7600号法はこのブログでも何回も出てきているコスタリカの障害者機会均等法です。じっさいにはロサの店というか店の入った建物自体がバリアフリーじゃなかったらしいのですが、みんな始めて聞く話しで「じゃなんでこの仕事やってんの?」「復讐のためじゃないのか?」とか適当なこと言って笑ってました。
月曜日の今日は月に一度の地域の障害者会議。今日はアルフォンソとスサーナが司会で、新メンバーとしてエリエセルが紹介されてました。
そのエリエセル、先週はカファレルに手伝ってもらって大ちゃんにもらった車椅子を改造してました。コスタリカは道にほこりが多いから目立たない色にしたそうです。さすが元ヤンキーですね。
おまけ。今朝の一枚。日本に行った組には独特の絆がありますね。マリクルースがフェイスブックにエリエセルのことを「友だちというより兄弟みたい」って書いてたけどなんかそんか感じです。今度来るとき何かいる?って聞くと「かなこがいいー」って。相変わらず人気者だね。
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