月曜日ですが、プロジェクトが始まって毎年見学に来るコスタリカ大学の学生さんたちが今年もやってきました。マリセラさんという脳性麻痺の先生がいて、自分の学生を毎年連れてきてくれます。
マリセラさんは、2008年に廉田さんとJICAの西村さんとぼくとで最初にコスタリカを訪れサンホセでセミナーをしたときからの知り合いで、自身も障害があって学内では大学が付ける介助者を使っています。ずっと自立生活運動に関心を寄せてくれていて、こうして毎年学生を連れやってきます。
この日話したのはルイスです。だいたいこういうときはスサーナがサブでついてサポートするのですが、スサーナが8月いっぱいでプロジェクトを辞めたので、この日はカルロスがサブで話をしていました。この日に限らず色々な局面でルイスのサポートに回ってこれが事務所全体の安定に繋がっています。
感心したのは、学生さんに出す昼食の準備でした。去年まではそのへんで適当に食べてたと思うのですが、今年はモルフォで用意していました。グスタボの指揮の下、学生に出す食事にそこまでするかというほどのこだわりでおいしそうなメニューに仕上がってました。おそらくメインストリーム協会が支援しているセンターの中で、モルフォが最も自立生活センターらしい仕事をやっていると思っているのですが、こうしたところにもメインストリームのDNAが根付いているようで(たぶん)、嬉しかったですね。
ペレスセレドンはどんどん降る雨の量が増えてきています。10月11月がピークでそこからだんだんと乾期に移っていきます。事務所の庭ではマンゴが終わり、今はマンダリンとマモンが取れています。明日はサンホセに行って日本からの研修チームを空港に迎えに行ってきます。みんな楽しみにしてますよ。
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