メインストリーム協会JICA草の根技術協力活動日誌。草の根技術協力とは国内のNGOとJICAが協力しながら海外の団体を支援するプログラムです。コスタリカ、ペレスセレドンの自立生活センターMorphoは、このプログラムによって運営されています。Morphoとは「変容」、さなぎが蝶になっていくように自立生活へ「変容」していくことを目指しています。
2012年10月18日木曜日
IMASプロジェクトのための会議
こんにちは。6月終わりにこの事務所に移ってからほんとにバタバタの毎日でしたが、日常の業務はまあ順調だと言えるでしょう。朝礼はまだほっとくと誰もやろうとしませんが、毎週のスタッフ会議はほぼ習慣化してきたかと思います。
昨日は、おそらくこのプロジェクトの最大の山場であるIMASプロジェクトをちゃんときっちり提出できるようにみんなで見直しをしました。陽子さんにお尻を叩かれないと誰もやろうとしないのは問題ですが、やり始めると、みんなで袋に夢を詰めながら一杯にしていくような作業で、わくわくして楽しい時間でした。
このプロジェクトは、日本の介助制度をイメージすると少し違ったものになると思います。介助派遣をする自立生活センターの機能をまとめてバックアップするプロジェクトと言った方がわかりやすいかも知れません。もちろん介助派遣の予算もちゃんと含まれていて、それに日本でぼくたちが受託しているような相談業務や、ピアカンや自立生活プログラムなども受託業務にします。さらに事務所運営にかかる経費などもこれに含みます。
このプログラムを使って他の地域で自立生活センターをやりたい人がいればできるようにするのがポイントですが、それをどういう手続きでやっていくかなどまだ細かいところはちゃんと決まっていないですが、少しずつイメージを作って行っています。
あ、後このブログ毎日のアクセスがだいたい20前後なんですが、あやぶー観光編だけ50とかやめてください。ちゃんとみんな毎日読んでね。
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