2016年9月21日水曜日

コスタリカ大学学生来所


今年も恒例のコスタリカ大学の学生さんの訪問がありました。このプロジェクトは2012年に開始していますが、この学生の訪問は毎年あり、西宮でメインストリームと関西学院大学とゆかりが深いように、どこか大学に支えられているような気持ちがあります。*一連の訪問の記録がちゃんとこのブログに残ってます。(2012年)(2103年)(2014年

先日、ボゴタでタチアナに「コロンビアで一番古い大学ってどこだっけ?」って訊いたら、「ナショナルじゃないかな」って言ってたけど、たぶんもっと古い植民地時代の大学があるはず、と思って調べたらやっぱり、サントトマス大学というドミニコ会系の教会が設立した大学が1580年に出来ていてそれが最古ということでした。

コスタリカ大学は、コスタリカでは一番ランクが上で、日本で言えば東大のような存在です。ちょっと調べてみたら、同じサントトマスという名前の大学が1843年に設立されたのがこの大学の前身で、1940年にコスタリカ大学と名前を変えて現在に至っているようです。



さて、今日はソーシャルワークの授業の一環で、20名ほどの学生さんを前にルイスとカルロスが自立生活運動と自立生活センターの活動について話をしました。サンビトでグループを持っているフランシーニが今月からモルフォで働きながら研修しているので、お手伝いしています。フランシーニは来週やる第3回障害者全国集会のファシリテーターを任されてるので勉強になりますね。



















フランシーニは、8月いっぱい来ていたグァピレスのジェセニアと入れ替わりでモルフォに来ています。モルフォの戦力として働いてもらって、モルフォも助かるし彼女らもさらに実践的な能力を身につけてそれぞれ地元の団体に生かしてもらおうとうアイデアです。ウェンディが時々呼びつけて手下みたいにして使ってるのが面白いです。



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