2013年6月17日月曜日

Morpho-Ditsú初顔合わせ



おはようございます。ペレスセレドンは月曜の朝。比較的爽やかな週明けです。

今日はみんなゆっくりめの出勤。というのも先週金曜の早朝にこちらを出発して、サンホセのメンバーとミーティング。土曜の夜遅くにペレスに帰ってきたので、疲れが取れきっておらずなんとなくだるーい週明けです。

スケジュールは金曜昼食を食べた後からということになっていたのですが、少し早めに出て、バスでカルロスの家のあるモラビアまで行ってみることにしました。カルロスが色々理由を付けてタクシーを使って無駄使いをしているので、おれたちがバスの乗り方を教えてやろうっていうわけです。















ぼくもけっこうプロジェクトぼけしてるところがあったので、用意された車で移動するくせがついていたのですが、MUSOCを降りて歩く歩く結局バルモラルの北側まで歩いてやっとバスを見つけ乗り込み。やはりバスの運転手はリフトの出し方を知らなかったので、慣れたマタモロスくんがここをこうやって出すんだって教えてあげて無事モラビアまで着くことができました。


ミーティングの場所はカルロスの家から500メートルくらい歩いたところにあるNGOで、知的障害の人の支援をしている建物を借りることが出来ました。初日の金曜日は自己紹介を兼ねた交流とモルフォとディツーの活動の紹介その後障害者と健常者とに分かれて、この運動に関わった経験を話し合いました。

右から二人目がディツーを手伝ってるデニオさん右は娘さん















2日目はまず、これからペレスセレドン、サンホセから全国展開していく上での機構のイメージを共有しました。JILをモデルにしてその下にモルフォ、ディツーがぶら下がり、あたらしいセンターが出来たらさらにそれから増えていくことを説明。まず今支部を作れない定款になっているモビミエントの法人格を支部を作ることが出来るように修正し、モルフォ、ディツーがそれぞれ新たに法人格を取ることを確認しました。

それから、両センターの情報共有のやり方。午後に話し合いする全国集会はもうすぐ準備を始めないといけないくらいのタイミングになっているので、自ずと両方のメンバーが相互に行き来するようになります。そのときに時間を取ってお互いが今どんなことをしているかを報告することにしました。

午前の話し合いでは、サンホセで予定している介助者研修のことと、日本に研修に行く予定のカルラの介助者のことも話す予定でしたが時間が押していたのでこれは後日スカイプ会議をすることになりました。


午後は全国集会について。アレックスがまず大ざっぱにどうやって進めていくかを提案。それに基づいてみんなで話し合い。予定する日程は11月の28日〜30日にしましたが、これはまだ会場が押さえられていないので、まだ(仮)です。

目的は「全国に自立生活を広め、参加型の社会を獲得すること」。スローガン「más que una aprendizaje, es una vivencia(たんなるお勉強じゃなくて体験すること)」。
参加人数障害者健常者あわせて200人を目指します。

この日実行委員をやることになった人は27人いたのですが、それをそれぞれ5つの委員会に分けました。毎月月初めに集まって会議をしそのときに進行具合をチェックする役割の人も決めました。さし当たって7月2日にペレスセレドンで会議をやることも決めました。

まだ中身も何も決まってないのですが、最低限決まったかな〜って感じです。6時半のバスでみんなでペレスへ。着いたら10時でへとへとなんですがなんか楽しい充実感。仲間の結束も高まりました。


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