2017年2月24日金曜日

メインストリーム協会訪問


先週2月15日から20日までメインストリーム協会の廉田、沖田、柳瀬、それに東大阪の『ぱあとなぁ』の介助者澤田くんがコスタリカを訪問し、おもに第2フェーズのことについて話し合いました。

本来なら、ペレスセレドンに行ってルイスの御墓参りにも行ってということだったのですが、廉田、沖田はこの後パキスタンでの志会議があり、その合間を縫っての訪問だったので、今回はサンホセの常宿であるバルモラルホテルにモルフォのメンバーに来てもらって、さらにコロンビアでのピアカウンセリング講座の講師で行っているウェンディとエリエセルが合流する日程で話し合いをしました。

この訪問は、もともと予定していなかったのですが、ルイスが亡くなった後新しい体制になって出発することになったので、けじめの意味もあって急遽来てもらうことにしました。いつものメインストリーム協会のメンバーだけでなくぱあとなぁの澤田くんが加わっていつもより新鮮な感じの訪問でした。澤田くんがぱあとなぁのフェイスブックに詳しい記録と写真を残してくれているのでそちらの方も合わせてみてください。   


さて、今回の訪問では大体次のような目的で話し合いをしました。
1)プロジェクト当初からのメンバーだったスサーナが2年前に辞めて、ルイスの抜けた穴を埋める意味でまた今年から復帰してるのですが、メインストリーム協会のメンバーは直接この経緯を聞かないまま今まで来ているので、それを確認すること。

2)新しくダニエルという脳性麻痺の男性がメンバーに加わるのでゆっくり話を聞いて人となりを知ること。

3)新しく代表になったカルロスに廉田さんから自分の代表としての経験を話してもらうこと。

4)第2フェーズに加わる障害者・健常者すべてのスタッフで第2フェーズ1年目の活動の詳細を決め確認すること。



話し合いはとくに問題なくすべて順調に終わりました。上の写真はメインストリーム協会との話し合いの前に新メンバーとしてダニエルを迎えるかどうかを話し合っているところです。とくに異論はなく全員一致で合格しました。

先日もちらっと書きましたが、4月から始まるモルフォプロジェクトの第2フェーズは、以下のようなメンバーで始まります。

代表カルロス
事務局長ウェンディ
エリエセル
スサーナ
ダニエル

コーディネーターの
カテリン
リオス
マタ
デレ

すでにモルフォは第2フェーズを視野に入れた活動がすでに始まっており、運動のスピードをまったく落とさずに活動しています。思い返せばこのプロジェクトは2012年5月にこの佐藤さんのブログから始まっているんですね。事務所も違うしメンバーも違うし、そもそもこの頃はまだモルフォという名前さえついていなかった。それが今はウェンディ、カテリンなんかは確実に研修を受けるんではなくて研修する側になっている。なんだかすごいなーってしみじみ感慨にふけっているところです。

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