メインストリーム協会JICA草の根技術協力活動日誌。草の根技術協力とは国内のNGOとJICAが協力しながら海外の団体を支援するプログラムです。コスタリカ、ペレスセレドンの自立生活センターMorphoは、このプログラムによって運営されています。Morphoとは「変容」、さなぎが蝶になっていくように自立生活へ「変容」していくことを目指しています。
2012年9月30日日曜日
マルチャ!
金曜日にデモをやってきました。本当は土曜日11月29日がコスタリカが国連の障害者権利条約を批准した日でこの日を記念したデモなのですが、週末は町中に人がほとんどいないということなので、平日の28日にすることに決めました。
当日朝はあいにく雨で、コスタリカは今雨期でほとんど毎日雨が降っているような状態なのですが、それでも朝から雨が降るのはめずらしく、ちょっと出鼻を挫かれた感じになりました。案の定集まりも悪く、いっしょに準備してきたペレスセレドンの障害者グループからも何人か脱落者がいてなんだかな〜っていう出発でした。
しかし天気はピーカンいい天気で、デモは日本でもどこでもそれだけで楽しいので、みんなの気持ちはどんどん盛りあがってきました。とくに通るホテルや店舗を一つ一つ褒めたり貶したりするジゼルのMCが面白くそれを聞いてるとみんな盛りあがってきました。
この道路はこちらでインテルアメリカーナと呼ばれていて、北南米を一本で繋いでいる道路の一部です。ここを通ることを昨年は交通局の許可が出たのですが、今年はなぜか降りずに無許可でやることに。けれども警察と赤十字の先導はちゃんとありました。地元のFM局も協力して車を出してくれたのでMCもそれを使ってばっちりやれました。暑くて最後の方はしんどくなりましたけれど、町に入るとけっこう注目されていたので少なくてもやってよかったな〜と感じました。いつものように写真全部フェイスブックにあげてるのでまた見てね。
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