2014年7月18日金曜日

ラジオ生放送


モルフォにあたらしい仲間が増えました。昨日ルイスとマタが外に出たときに近くの河原で泣いていたのを拾って来ました。昨日は震えてちゃんと歩くのもできなかったのですが、ごはんももらって今日は元気に走り回ってます。この空間が気に入ったみたいで、すっかり安心しきって眠っています。
グスタボが、河原で死にそうになってるのを拾われて、幸運だったというので、幸(Sachi)と名づけました。















今日のモルフォは、昨日からウェンディがサンホセに行っていて、今日はそこにエリエセルが合流して一緒にグァナカステへ行っています。グァナカステはウェンディの地元で、全国集会のフォローアップの研修をやりにいきます。予算を出してくれるはずのCOINDISからやっとオッケーが出たので、少しタイミングは遅れていたのですが実施することになりました。

さて、事務所には以前モルフォのメンバーがラジオの番組を持っていた放送局をやっているアレハンドロさんが来て、ラジオの中継をやりました。Defensoría de Habitantes(市民擁護局)が主催する市民生活の向上に貢献した団体に賞を贈るイベントの関係者を交えてモルフォの活動を紹介しながら番組を進行するという趣向でした。



久しぶりに市会議員のキンバリーさんもやって来て、途中から番組に参加、市がまったく法律を守っていないと訴えました。















途中から帰ってきたジゼルが、障害者の性についてあからさまにしゃべり出すと、また学生ジェニファーちゃんは顔を真っ赤にしてました。やはりジゼルが話すと場が盛りあがりますね。


放送終了後、あらためてパワポを使ってプロジェクトの説明をやりました。プロジェクトの成り立ち、日本との関わりなど、これまでの成果を説明してアピールしました。36の団体が候補になっていて、賞は一つではなく色々あるそうです。どう受け取られたのかはわかりませんが、結果は10月に出るそうです。
(いのうえたけし)

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