こんにちは。ちょっとご無沙汰してますね。
じつは、先週末からみんな交代で駐車場の仕事に行っているので、事務所は開店休業状態で活動もほとんどないんですね。今日は久しぶりに人も多く賑やかに事務所になっています。
さて、今日は午後お客さんが一人。ルイスくんと言ってサンホセの大学生です。彼はルイス・アストルガさんといって頸椎損傷でコスタリカの7600号法の成立や国連の権利条約の批准のときに関わったメンバーの一人です。
ルイスは昨年ラテンアメリカの若者のネットワークの交流でメキシコに行っているのですが、その同じ団体の招待で3月に今度はウルグアイに行くことになっています。今日来たルイスくんは、そのときにルイスの介助者として同行することになっています。ほんとうはモルフォの介助者の誰かがいっしょに行ければいいのですが、こちらでよくある身内を突っ込むというやつで、アストルガ氏にはこれからも世話になるのでしょうがないみたいです。
それでも、行くからには自立生活運動のことを知ってもらったり、介助も覚えておかないといけないので今日サンホセからやってきたというわけです。
駐車場ですが、近辺の牧場がやっているお祭りに来る客を集めているもので、その周辺がみんな駐車場に変わって競争が激しいらしいです。けれどモルフォは馴染みの地元のテレビで紹介してもらっているので、「障害者がやってる駐車場ってここ?」って目指してきてくれる客もいるとか。週末は100台以上集まっているんですがこれでも一ヶ月か二ヶ月食いつなげるくらいだそうなんですね。これもこの週末までなので何とかあと少し頑張ってほしいです。
こういうのを見るとちょっと自立生活センターぽいすね。
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