2015年8月24日月曜日

自立法採決に向けて(2)


というわけで、先週の水曜日と木曜日、とりあえず法案は国会にあるということでモルフォメンバーと事務所によく来る障害者の人たちでサンホセ国会まで行ってきました。5時と5時半のバスに分かれて行きましたが、さすがに眠いです。



ペレスセレドンより南のサンビトからはフランシーニが前日入りしており、同じバスでサンホセへ。サンホセにはすでにサンラモンのルイス・パブロ、グァピレスのジェセニアとマリベル、プンタレナスのアンジーとルイス・アルベルト(別人です。トップの写真のサングラスがルイス・アルベルト、赤いシャツがアンジーです)。それにサンホセのメンバーが集まって待っていました。自立法の説明をあらためてみんな集まってもらってカルロスがやったりしているうちにお昼近くになったのでとりあえず昼食。

















午後からは、議員周りをするグループと国会議場横にあるガラス越しのスペースでプラカードを持って議員にアピールするグループに分かれて早速活動開始です。





翌日も活動は午後からでした。やはり議員への説明とこの日は4時から会議室を借りることができ、議員を呼んでビデオを見せながら自立法の説明を行いました。


週が明けて今日月曜日は、再びモルフォからはルイス、ウェンディ、カルロスが国会に行っています。情報によればサンホセのカルラ、アンドレス、アレックスも合流している模様。先週の国会行きは、アピール活動とともに情報収集のためでもありました。

8月の特別国会に提出されている法案は24ありそのうち自立法は23番目です。提出の時に不備があり順位が下がったと言われていましたが本当のところはよく分かりません。この順番を何とか上げて今月中に審議されるように今週も国会に行っているのですが、先週国会で会ったこの法案の提出者オスカル・ロペス議員は、月曜日に審議されることはないから無駄に来なくていいとも言っていました。妙に余裕を見せた話し方で、すでに長期の展望すらあるような感じでしたが、それは議員特有のはったりめいたポーズなのかもとも見えました。色んな人が色んなことを言っていてよく分からない状況に放り込まれて、これは完全に政治の世界だな〜と思っているのですが、すくなくとも今月採決の可能性が残っている限りモルフォメンバーは国会に詰めてアピールを続けるつもりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿