2015年7月17日金曜日

賞がもらえるかもって話



今週は水曜日かジゼル、エリエセル、デレ、グスタボの4人がグァピレスにボランティア介助者の介助者研修に行っているため、事務所は静か。この研修はCOINDISというサンホセにある障害者組織の連絡会の予算で行われています。すでに今年の初めにサンビトという南部の町で終了しており、これで2回目になります。こうしてペレスセレドン以外にも介助者を使った生活を広めて、自立法が成立した後に備えています。

ウェンディは昨年からこのCOINDISの理事になっているのですが、昨日その会議から帰って来て報告してくれたことによると、会議は来年の予算を決めるもので、先日ペレスセレドンでコスタリカ2回目の全国集会を行ったのですが、来年は今年の予算の5倍、およそ150万円の予算が取れそうだということでした。これは昨年2月にサンホセでやったタイプの広く全国から障害者を募るタイプの全国集会で、それとは別にリーダー研修用に50万円ほどの予算が取れるようです。その他にも、研修用の費用は別にあり、活動費にかんしてはほぼ自立発展を遂げていると言っていいのじゃないでしょうか。

今回のグァピレスの介助者研修は、ジェセニアさんがやっている最近何かと話題の自立生活センター「カドタ」で行われたもので、彼らのフェイスブックページに写真があがっているのでまたご覧になってください。Vida Independiente KADOTA



さて、今日事務所には、Defensoría de los habitantesという司法局に属する機関から、ここは毎年市民生活の向上に貢献した団体に賞を贈っていて、その担当者がやってきてモルフォのメンバーにインタビューをしていきました。実はこの賞昨年もエントリーされたのですが、残念ながら落選。資料をたくさん送らないといけないのに昨年はほとんど何もしていなかったからということで、今年はちゃんと送ってくださいと繰り返して言われていました。




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