昨日は仕事が終わった後、めずらしいお客さんがありました。
アンドレイです。2009年にルイスが初めて日本に来たときに、介助で一緒に来ました。何かモルフォを手伝えることはないかということで来てくれたんですが、あれから6年、誰が今どうしてるから始まって、写真など見ながらちょっと昔話を。ぼくの中ではまだそんなに昔の話しにはなってなかったはずだったんですが、その一つ一つが懐かしく、ああそれだけもう時間が経ったんだな〜ってあらためて感じていた次第でした。
さて、モルフォでは昨日、今日、明日と介助者の研修を行っています。現在は介助者の人数は足りているのですが、こうした時でもモルフォの活動を知ってもらうために行った方がいいと判断したのと、イベントなどの時に手伝ってもらう人が必要なのもあってやることにしました。最初に申し込みがあったのは20人だったのですが、実際に来たのは10人でした。
メニューはいつものように自立生活の考え方から、障害について、映画を観ながら介助について考えを深めてもらう時間を作ったりしながら一日目は終わりました。
今日はご覧のように実技の研修をやっています。ぼくはプロジェクトが始まって最初の介助者研修を手伝っただけで、2回目以降は全部モルフォのメンバーが考えて問題があれば改善しながらやっていっています。講師もコーディネーターからだんだん経験の長い介助者がやるようになったり、活動が拡がると共にモルフォ内にも経験が蓄積していっているのがよく分かります。すばらしいです。
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