というわけで行ってきました。
記念すべき2016年8月18日コスタリカに「障害者の自立を促進する法律」がこうやて大統領が署名して発効しました。副大統領のアナ・エレナ・チャコンが知的障害の女の人とじゃれあってる写真がかわいかったのでトップに持ってきました。
場所は、サンホセの国立競技場の中になるクリスタルキューブと呼ばれている場所でした。隣の建物にある日本大使館には時折お邪魔して、上階から見下ろしてながらこれは、中国からのプレゼントされたものと説明を受けたことは何回かあったのですが、中に入るのは初めてでした。
この日は2便に分かれてペレスからサンホセに向かいました。ぼくはウェンディ、ルイスといっしょに朝7時30分のバスで。MUSOCからタクシーで競技場へ。待ちきれないように早く着きすぎちゃったんですが、ちょっと下見がてら会場を覗くと大統領、副大統領に並んでルイスの席が作ってあるのを発見。
ルイスは聞いていたようですけれど、ぼくは知らずちょっとびっくりしました。
このように市民団体代表で挨拶もやりました。ぼくは先月提出したプロジェクト第2フェーズの提案書の中で、じつはこんな風に書いています。「コスタリカに障害者リーダーはこれまでいないわけではなかった。ルイス・アストルガ氏や ダマリス・ソラーノ氏など立派な人はたくさんいたが、残念ながら彼らは法律を作るのに一生懸命でそれを実際に障害者の利益になるようにはやって来なかった。モルフォができて初めて法律が一般の障害者のために実施されるようになった」。この後紹介しますが、この日はルイス・アストルガもダマリスもその他の新旧の障害者リーダーも生揃いしています。
ぼくは確かにルイスの名札があってびっくりはしたんですが、こうしたメンバーを見直してみて、ここに座るのはルイス以外にはいないだろうなと思いました。誰も何であいつがあそこに座っているんだ?って文句をつける人もおそらくいないだろうと思います。この日は法律ができてそれだけでめでたい日でしたが、障害者のリーダーがルイスで纏まることがわかってさらに嬉しくなった一日でした。
とりわけおしゃれにしているウェンディと介助のジルラニです。こんな一日だったのに、ルイスとウェンディは土日にサンホセで研修があるために居残り。夜遅くまでホテルで準備をやっていました。本当に頭が下がります。
右端がそのルイス・アストルガと一人飛んでダマリスです。国家斉唱中。
視覚障害の二人。Conapdisの理事会代表のエリック・チャコンと手前向うむきがCoindisの代表フランシスコ。
オレンジのワンピースがエリカ。長年の盟友です。この日は常時、とても満足な充足した表情をしていました。
ルイス・パブロと介助のアレハンドロ。サンラモンのセンターの代表です。最近事務所をオープンしました。すでに介助者にも給料を払っていてなかなかやり手です。真ん中は最近モルフォに昼間ずっと通ってきている。ホセ・アルベルト。サルサのオーケストラを作るのが夢です。
アンジーとフランシーニ。プンタレナスとサンビトのセンターの代表です。
めずらしい人も招待されていました。
この日の写真は全部ぼくのフェイスブックに上げてあります。
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