2014年12月3日水曜日

女性に対する暴力撤廃の国際デー


ペレスセレドンはだんだん日差しがきつくなってきました。今日は昼頃少し雨が降りましたが、すぐにやんでまたカラッとした天気に戻っています。

さて、今日は先週急に決まった研修がモルフォ事務所で行われました。サンホセよりINAMU(国家女性局)の職員が来て11月25日にあった女性に対する暴力撤廃の国際デーと今日国際障害者の日を絡めて研修を行いました。お金はあるところにはあるんだな〜と思ったのですが、朝食と昼食、コーヒーブレイク付きの研修でそのためか、一週間もない機関で準備したのに関わらずいつもよりたくさんの人が研修にやって来ました。




















昼食を挟んで午後からはジゼルとエリエセルが担当してモルフォの活動と先日メインストリームでも佐藤さんが模擬研修をした障害平等研修をやりました。コスタリカにはプロジェクトKaloieの時代に久野研二さんが来てモルフォの古いメンバーにやり方を教えてくれていて、ぼくは昔ジゼルとマイノルがやるのを見たことがあるのですが、うまく納得できるように伝えていたと思いました。






















お昼頃昨日からサンホセに出張に行っていたウェンディとルイスがいいニュースを持って帰って来ました。



サンホセでの仕事は国会で会議があったのですが、自立法を検討する作業チームが国会内でできることになりました。内訳は代議士5名(オスカル・ロペス議員他4名)、代議士のアドバイザー最低5名、それにモルフォのメンバーも入ることが約束されたということでいよいよ法案化に向けて具体的な作業が来年から始まりそうです。プロジェクトが始まって依頼苦い思いもたくさんしてきているのであまり手放しで喜ぶこともできませんが、大きく前進したことは間違いないと思います。


ぼくはといえば研修横目に10月領収書の整理。やっと終わった。



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